マーブルアイ

マーブルアイ(Marble Eye)はヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)のモルフの一つです。

マーブルアイはマット・バロナック(Matt Baronak)氏によって作出された新しいモルフです。
エクリプスやノワールデジールと同様、ヒョウモントカゲモドキのモルフの中では数少ない、目の特徴が遺伝されるモルフになります。

エクリプスとは別の特徴があり、目全体にインクを垂らした様な染みが広がります。
エクリプスとは違い斑紋等には影響を与えられないとされています。

遺伝について

マーブルアイは潜性(劣性)遺伝に分類されます。

遺伝パターン

• マーブルアイ(ホモ)同士ではマーブルアイが100%生まれます
• マーブルアイとhetマーブルアイでは以下の個体が生まれます
  • マーブルアイが50%
  • hetマーブルアイが50%
• hetマーブルアイ同士では以下の確率で子が生まれます
  • マーブルアイが25%
  • hetマーブルアイが50%
  • マーブルアイの遺伝されない個体が25%
• hetマーブルアイとマーブルアイ無しでは以下の確率で子が生まれます
  • hetマーブルアイが50%
  • マーブルアイの遺伝されない個体が50%