カメリアーナカベカナヘビの飼育が半年経ってた
ふと気がついた。カメリアーナカベカナヘビ(Podarcis pityusensis kamerianus)が我が家に来てから、多分今日が大体半年位だ。
個人的には「ほ〜面白いなぁ」と思う事が多々ある蜥蜴である。最初は2匹を同居させていたがオスがメスを追いかけ回す(盛っている)ので、安全の為に別居させていた。その期間は大体3ヶ月くらい。単独飼育していると人間の気配がする時は殆ど外に出ない。床材に潜ったりシェルターに隠れたり流木の下に隠れたり。
もうそろそろ良いかな?と思い再度同居させると、雄の発情が治まったのか追いかけ回しメスを噛んだりしなくなったのでそのままにしてある。すると人間の気配があってもバスキングをしたりする。元々群れで暮らすタイプの小型蜥蜴だからだろうか、60x30サイズのケージでも2匹居たほうが落ち着くのかもしれない。よく一緒にシェルターで寄り添って寝ている姿も見られる。
...あれ?群れるタイプだよね?(ど忘れ)
餌は餌食い悪くなった時期にミルワームの置き餌をしたらいつの間にか食べるようになったので、常にミルワームを置き餌している。後は解凍したイエコをピンセットで上げたら食べたり食べなかったり。クレスフードを置いてたら舐めた形跡があったりもする。ゼリーは食べた形跡を見つける事が今の所出来ない。
爬虫類界隈では珍しく僕は小さい生体が好きなのだが、小さいとやはり落ちたりしやすい。そんな中此奴等は丈夫である。素晴らしい。来季はなんとか子供も見たいものだ。