爬虫類撮影における一眼レフとiPhoneの差
日記的なのは書くのをすぐに忘れる。Twitterに書いたことの纏めでもいいから習慣化していきたいものです。
今日はTwitterにも投稿したけど、iPhoneはパッと見は綺麗だけど色が潰れやすいというお話。そんなに長くはならないと思う。
iPhone8Plus
撮影環境は違うのでiPhoneに不利だけどこちらはiPhone8+で撮影したサイクスエメリンさん。
この写真を見るとまぁなんかよく居る普通のタンジェリンに見える。エメリンさなんてあまり解らない。正直「インターネットで良く見るタンジェリンの写真」である。これ実際の個体とは全く違った**飼養者が「違う、この個体のクオリティが全く表現されていない。もっと凄いんだ!」と言いたくなるタイプの写真だ。
iPhoneはパッと見は綺麗に見えるように、多くの色を塗りつぶしているように見える。
一眼レフ
同じ個体をNikon D600 / 50mm F1.4 DG HSMで撮影。外付けのストロボ炊いてるし、撮影用照明も使用してPhotoshopのCamera RAWでRAWファイルから調整している(盛っているという意味ではない)のでiPhone不利すぎではある。が、差は歴然である。エメリンの特徴的な表現型とされている緑色、焦げた様な赤色などiPhoneでは全く写っていない色味が忠実に再現されている。
これぞこの個体のMAXクオリティ時の時間を忠実にきり取った!といえる。
使用機材
参考までに使用機材を貼っておきます.
SIGMA 単焦点標準レンズ Art 50mm F1.4 DG HSM ニコン用 フルサイズ対応 311551
Yongnuo製 Speedlight YN560 III Canon/Nikon/Pentax/Olympus対応 フラッシュ・ストロボ YN560 II後継モデル 高出力スピードライト